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Bloody Caesar(ブラッディー シーザー)
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先日、カナダへ旅した時、バンクーバー在住の友人を持つメンバーが“カナダへ来たら、Bloody Caesarというカクテルがあるから是非と勧められている”いうことで、レイクルィーズのホテルのバーでそれを注文しました。
出てきたカクテルは一見かの有名なBloody Maryでした。が、よくよく見ると、グリーンアスパラガスのピクルスが差し込まれ、グラスの口には塩+ミックスハーブがつけられ、小玉葱の酢漬け、レモンが添えられていました。
一口いただくと、辛〜!!タバスコ効きすぎ、味はBloody Maryかな?
Bloody Maryと飲み比べてみると、Caesarのほうがトマトの味がマイルドでした。
Bloody Caesarの製法は…
- グラスの口をレモンでぬぐい、塩+ミックスハーブをつける
- 氷を入れ、ウォッカを注ぎ、クラマトジュースを満たし、タバスコを適宜振り入れる
とのこと。
クラマトジュース? 聞きなれない名のジュースです。
“クラマトジュースって?”
“トマトジュースにあさりのエキスを加えたもの”
“あーそうか、クラム+トマトか ボンゴーレロッソやね”
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クラマト(Clamato)を帰国してネットで調べてみると…
フレッシュトマトとハマグリがドッキングしたシーフード感覚のヘルシードリンクとありました。 |
日本ではハマグリ、アサリ、と区別しますが、英語では両方共クラムです。
バンクーバーのホテルではウォッカ抜きを注文しました。
名前はVirgin Bloody Caesarです。この名前なんか変?
でも、ウォッカを抜くとクラマトにタバスコを振り込んだだけ・・・・?
このホテルはサヤインゲン(三度豆)のピクルスが差し込まれていました。
Bloody Caesarは奇妙なカクテルですが、Bloody Maryが人気ですから、こちらCaesarは、より深い味わいです。
近々ブレイクするかも・・・もうしてるのかな? |
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