−イタリア食べ歩き−

 

4コマクッキング 足立通子の著書
 
 

グルメ旅行記〜イタリア食べ歩き〜


       
4・5日目 トリノ
初めてのトリノは晴天で迎えられました。
空港から市内へのリムジンの窓からは桜、こぶしなどの花が咲き、田舎?風景でした。やはり初めての土地にはウキウキです。
市内に入ると石畳と石造りの建物が残る正統なヨーロッパの街でした。
ポルタ・ヌォーボ(トリノ中央駅)斜め向かいのホテルへチェックイン、早速ポー川へ。ちょっとウィーンを連想させるトラムのある風景です。
トリノ=バローロ、バルバレスコ、程度の知識でしたが、出発前の検索で、トリノ(ピエモンテ州)はバーニャカウダの故郷、ポレンタ料理が食せると期待が膨らみました。
早速、第1日目の夜にバーニャカウダです。
バーニャカウダといえばこの店が現地の人のお勧めのようです。
そうそう、トリノでは必ずグリッシーニが出てきました。

 ■ 4/5 夜 Ristorante C'ERA UNA VOLTA(チェラ・ウナ・ヴォルタ)
元来、トリノ(ピエモンテ)の日本の鍋的な家庭料理だったバーニャ(ソース)・カウダ(温かい)を野菜たっぷりでいただけるお店です。
Trattoria Da Enzo (Da TEO) パンとグリッシーニ ベリーのジャムとチーズのアミューズ
パンとグリッシーニ ベリーのジャムとチーズのアミューズ
これがバーニャ・カウダの土鍋です。固形燃料でソースを温めながらいただきます。 生野菜:セロリ パプリカ キャベツ 菊芋 トレビス チコリ等 加熱野菜:じゃがいも 玉葱 ビーツ フェンネル トマト等
これがバーニャ・カウダの土鍋です。
固形燃料でソースを
温めながらいただきます。
生野菜
セロリ パプリカ キャベツ
菊芋 トレビス チコリ等
加熱野菜
じゃがいも 玉葱 ビーツ
フェンネル トマト等
たっぷりのバーニャ・カウダをつけて 赤ワインのリゾット チーズソースかけ 魚のグリル フレッシュトマトソース
たっぷりの
バーニャ・カウダをつけて
赤ワインのリゾット
チーズソースかけ
魚のグリル
フレッシュトマトソース
ブロッコリー(菜の花)のソテー マッシュポテト?かな ちょっと魚も食べたくて…
でも、やはり魚は日本です
デザートは最悪です。

 ■ 4/6 昼 Santa Polenta(サンタ・ポレンタ)
1年中ポレンタが味わえるお店。
年配のおばさん、Elena Mastellotto さんが仕切っています。
客は若い人がほとんど、セルフサービスよろしく、出来上がった注文料理は各自受け取りに…
私たちへのメニュー説明も、英語の話せる常連のお客さんがしてくれました。
Santa Polenta(サンタ・ポレンタ)外観 Santa Polenta(サンタ・ポレンタ)外観 Santa Polenta(サンタ・ポレンタ)店内
PM.2:00には満席になりました。人気店です。
パン カチョカヴァロチーズは
モッツァレラのように味わいます。 ポレンタのイメージが完全に変わりました。
若人にはポレンタはヘルシーな古くて新しいお手軽食です。
パン ポレンタ・コンチャ €3
熱々にチーズを混ぜて
 
プレーンなポレンタに好みの野菜をチョイスして添えます。 €7 ブロッコリーなど野菜たっぷりラザーニャ ソーセージトマトソース €8.5 人気の1品
プレーンなポレンタに好みの野菜を
チョイスして添えます。 €7
ブロッコリーなど
野菜たっぷりラザーニャ
ソーセージトマトソース €8.5
人気の1品

 ■ 4/6 夜 Ristorante al garamond
ネットで予めチョイスした店はすべて満員で××で、ホテルのフロントで紹介してもらったレストランへ行きました。お洒落だけれど、とても気さくなお店でした。
看板 ここでもグリッシーニ登場です。 グリンピースのポタージュ
看板 ここでもグリッシーニ登場です。 グリンピースのポタージュ
牛肉カルパッチョ チーズとのマッチがグー!! ライスパスタ?のリゾット トリノスタイルラビオリのハーブソース
牛肉カルパッチョ
チーズとのマッチがグー!!
ライスパスタ?のリゾット
トリノスタイル
ラビオリのハーブソース
メインは牛肉の赤ワイン煮 お口直しのグラニテです ソーセージトマトソース €8.5 人気の1品
メインは牛肉の赤ワイン煮 お口直しの
グラニテです
ピスタチオのセミフレッド  

       

 

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