エルブジワールドを楽しむ −スペイン旅行記−

 

4コマクッキング 足立通子の著書
 
 

グルメ旅行記〜スペイン・エルブジワールドを楽しむ〜

ホテルライフを楽しむ これぞエルブジワールド! エルブジの朝食バイキング 後記
  1日目…エルブジホテル&ディナー
2005.9.9〜12 2泊3日のホテルライフを楽しみました。
世界遺産メリダを観光して、セビリア経由27km西、夕刻エルブジホテルに到着です。
=オリーブ畑の中を進みいくと小高い丘に現れる白壁の別荘ふうの建物=
こんなイメージをもっていたのですが、現実は小さな田舎町の中に、ぐるり高い塀に囲まれてそのホテルはありました。
私達の乗った大きな観光バスは町の細い道路をやっとの思いで通り抜け、ホテルの門をくぐりました(観光バスでやってきた客ははじめてかも・・・?当然バスは敷地内には駐車できず、それ以後どこかホテル外で駐車していたようです) 。
ホテルの入り口 芝生の庭を通ってホテル建物内へ ホテル前の町並み(右角は雑貨屋さん)
ホテルの入り口 芝生の庭を通ってホテル建物内へ ホテル前の町並み(右角は雑貨屋さん)
門を入ると広い芝生が広がり、その奥に立派な白壁の建物があり、さらにその建物の門をくぐると、牧歌的な石畳の中庭で、その正面の 建物がフロントです。スタッフの男性は皆タキシード姿で迎えてくれました。
フロント横には農具、オリーブ油の圧搾機、壺など、田舎の領主様のお屋敷の面影が色濃く残っています。
向かって右がフロント入り口 オリーブの圧搾機? 丸いガラスの下はオリーブ油の貯蔵壺
向かって右がフロント入り口 オリーブの圧搾機? 丸いガラスの下はオリーブ油の貯蔵壺
各部屋ともスタイルが違うヨーロッパ調です。 中世風の重厚な木を主体とした部屋、青空に天使が舞っている天井絵の部屋、日当たりのよい部屋はより明るくピンクで統一、中庭に突き出した広いバルコニーを持つ部屋。
さあ私の部屋は・・・・・並みかな?

 ■ DINNER
レストランでなく、別室でのDINNERです。エルブジ=の料理でなく、オーソドックスなDINNER MENUです。
落ち着いたピンクの壁、高い重厚な木の天井。年代物のクリスタルのシャンゼリア、雰囲気もオーソドックスに。
テーブルフラワー
テーブルセッティング
落ち着いたピンクの壁、高い重厚な木の天井。年代物のクリスタルのシャンゼリア、雰囲気もオーソドックスに。
落ち着いたピンクの壁、高い重厚な木の天井。
年代物のクリスタルのシャンゼリア、雰囲気もオーソドックスに。

Our”Salmorejo Cordobes”(thick and creamy Gazpacho)
鶉卵・トマト・クラッカー
鶉卵・トマト・クラッカー
鶉卵・トマト・クラッカー(アップ)
一口でいただくオードブルかな? と思わせる盛り付け、
エルブジワールドの片鱗を見る。
せっかくなので、アップでご覧下さい。

ガスパチョ
ガスパチョ
ガスパチョ(アップ)
クリーミィなガスパチョがサービスされ、納得。
アップでご覧下さい。

Monkfish with Caramelised Spring Onions & Soya
メインはアンコウです。 メインのアンコウ(アップ)
メインはアンコウです。アーティチョークと玉葱入りのフォン・ド・ヴォー系のソース。アンコウは新鮮、新鮮、コリコリの食感。
アップでご覧下さい。

Caramel Cake & Coffee with Petits Fours
Caramel Cake Coffee Petits Fours
写真右・上段から…アーモンドたっぷりのトゥーロン、ポロポロのポルボロンオレンジクッキー(これらのクッキーはアンダルシア地方の人達はクリスマスに買うという)

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